脱毛

脱毛サロンのお姉さんと話が盛り上がり勢い良く契約してしまったけど、家に帰って冷静に考えてみたら、

「こんなに高額な契約をするつもりじゃなかった…」

ってなった時には解約できる仕組みがあるわ!

それが『クーリングオフ』よ!

言葉は聞いたことあると思うけど、内容までしっかり理解できているかしら?

今回はそんなクーリングオフについて解説していくわね!

近年の脱毛サロンの傾向としては、「一切、勧誘なし!」を謳っているサロンがあるように、一昔前に比べればだいぶ強引な勧誘というのはなくなってきていると言われています。

ただ、

正直なところ、脱毛サロンもビジネスである以上、”契約をとってなんぼ”…という商売です。

強引には勧誘されないまでも、サロンのお姉さんと話が盛り上がり、ついつい思ってもいなかった契約をしてしまった…

なんてことは十分に考えられます。

家に帰って冷静に考えたら、

「こんなに脱毛しなくても、ワキと腕だけでよかったんだけど…」

と、いうようなことも、よくあることです。

そんな時には、しっかりと解約をできる制度『クーリングオフ』がありますので、そちらの制度を利用し、速やかに解約をしましょう。

と、”クーリングオフ”という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、クーリングオフという制度を実際に使ったことがある…という人は少ないんではないでしょうか?

ここでは、実際にクーリングオフをする際に必要となる条件、クーリングオフの手順など詳しく説明をしていきますね!

クーリングオフとは…何??

契約書 破棄

まずは、クーリングオフがどのような制度なのか、今一度確認をしていきましょう。

クーリングオフとは…クーリングオフとは、消費者が”その理由に関係なく”一方的に解約をすることが法律で認められている権利

簡単に言えばこういうことです。

つまり、理由はどうあれ、「解約をしたいのであれば解約できますよ!」と法律で認められている制度というわけですね!

ただ、

”理由”に関係なく解約はできますが、ある一定の条件を満たしていないと解約ができませんので、注意が必要です。

クーリングオフの条件

クーリングオフが適用される条件は以下のようになります。

クーリングオフが適用される条件

  • 契約をした日から8日以内(8日目の消印有効)
  • 契約期間が1ヶ月以上あること
  • 契約した金額が5万円以上であること ※

※エステサロン(脱毛サロンも含む)の場合、契約金が5万円未満の場合でも返金制度があるため、へんきんしてもらえる可能性はあります。サロンごとに違いはありますが、詳しくは契約書に記載があるはずですので、よく確認してみましょう。

…と、このような条件を満たしていれば、”理由”に関係なクーリングオフを適応できます。

クーリングオフの手順

女 はてな

「クーリングオフってなんだか難しそう…」

そう思う方も多いようですが、意外に簡単に手続きができますので安心して下さい。

まず、

理解しておいてほしいことは、「クーリングオフには決まった形式がない」ということです。

つまり、やり方はいろいろとあるということですね!

大切なことは脱毛サロン側に『契約を解除する』という旨をしっかりと(8日以内に)伝えればいいということです。

とはいえ、

「じゃあ、電話するばいいいの?」という人も中にはいるかもしれませんが、厳密に言えば、あまりオススメはできません。

というのも、サロンによっては、コールセンターなどでクーリングオフの旨を申し出て、すぐに対応してもらえるケースもあります。

ただ、

何かの手違いでサロンが手続きを取り忘れてしまい8日を過ぎてしまった…なんてことも十分に考えられます。

その時に「いや、私は電話で…」といっても、証明するものがありません。

なので、クーリングオフをする際は、必ず書面で、しかも送ったことが記録にしっかりと残る『内容証明郵便』で送るようにしましょう。

クーリングオフの書面の書き方例

以下はクーリングオフをする際の書面の書き方の一例です。

クーリングオフ書き方一例

      『契約の解除通知』
    • 契約年月日
    • 商品名
    • 販売会社名

契約を解除しますので通知します。

  • 日付
  • あなたの住所・氏名

また、追加で記入しておいたほうがいい事項は以下のとおりです。

追加で記入しておいたほうがいい事項

  • 「契約を解除しますので通知します。」のあとに、「つきましては、私が代金(の一部)として支払いました金〇〇〇〇円を速やかに返還して下さい」
  • 返金振込口座

先程も言いましたが、「こう書かなくては適応されない」などの決まった形式というものはありません。

上記のような内容をしっかりと記載してあれば問題はありません。

ただ、注意しておきたいこととしては、「契約をやめたいんですけど…」というような曖昧な表現で書かないことです。

はっきりと、「契約を解除します」と書くようにしましょう。

また、内容証明郵便で送るため、送ったことは証拠としてしっかりと残ります。

ただ、、万が一にも何かのトラブルが起こる可能性も無きにしにも非ずですので、心配な方はコピーをとって保管しておくことをオススメします。

クーリングオフについてわからないことなどは国民生活センターで教えてもらえますので、困ったら相談してみるといいですね!

チェック⇒ 国民生活センター

クレジットカードで契約していた場合は?

クレジットカード

また、脱毛サロンでは高額な金額になるので、クレジットカードで契約をしてしまったということもあるでしょう。

この場合でも、クーリングオフは適応されますので、安心して下さいね!

ただ、

クレジットカードで契約をした場合は、「販売会社(脱毛サロン)」とは別に、「クレジット会社」に同じようにクーリングオフの旨の通知をしなければなりません。

そのため、一通は販売会社に、そして、もう一通はクレジット会社に、計二通を送ることになります。

お金は全額返ってくるの?

1番気になることと言えば、「お金は全額返ってくるの?」ということでしょう。

クーリングオフを適応されての場合でしたら、全額返金されますので安心して下さいね

ただ、「クーリングオフ期間を過ぎてしまった…」という場合には、クーリングオフが適応されません。

その場合は『中途解約』という形になりますので、少し状況が変わってきます。

クーリングオフを過ぎてしまったら?

クーリングオフを過ぎてしまった場合でも、『中途解約』という形で契約を解除することは可能です。

ただ、

『中途解約』という場合ですと、全額返金とはいかないケースがほとんどですので、注意が必要です。

中には、中途解約でも残りの回数分全額返金としてくれるところもありますが、だいたいのサロンでは”解約手数料”が発生してきます。

中途解約の方法も、各サロンのコールセンターに連絡後、施術を受けているサロンに出向いて解約手続きをするかたちになりますので、覚えておきましょう!

解約手数料については各サロンで違いますので、コールセンターなどでしっかりと説明を受け、納得した上で解約手続きを取るようにしましょう。

医療クリニックはクーリングオフできない!?

看護師 悩む

と、ここまでは脱毛サロンでのクーリングオフ、中途解約について説明してきましたが、”医療クリニック”で行う脱毛の場合は、クーリングオフできません!ので、要注意です。

というのも、医療クリニックで行う脱毛の場合は、「医療契約」となりますので、クーリングオフの対象外となってしまいます。

それでも、解約をしたい…という場合はクリニックとの話し合いになります。

クリニックによって対応はまちまちですが、今までに話し合いの上、解約したという人のケースを参考にすると、

「支払額の金額ーこれまでに受けた施術費」を引いた額を返金してもらった。というケースや、他のコースへの変更、残金相応の商品などで精算など、いろいろなケースがあるようです。

医療クリニックでの契約となると安心感はあるかもしれませんが、このようなこともあるため、契約をする際はより慎重に決めないといけないのかもしれません。

まとめ

脱毛

では、最後にまとめをしておくわね!

脱毛サロンの場合、条件さえ満たせば”理由に関係なく”クーリングオフができ、お金がちゃんと返ってくるわ!

ただ、8日以内など、条件を過ぎてしまうと適応できないから、思い立ったらすぐに行動よ!

書面で送るのが、1番いい方法ね!しっかり『内容証明郵便』にして記録が残る形にしておくことを忘れないでね!

もし、クーリングオフに関してわからないことがあったら、消費者センターで教えてくれるから質問してみるといいわ!

また、

医療クリニックでは、クーリングオフができないから注意が必要よ!

とにかく1番は常に冷静に考えてむやみに契約しない!ってことだけど、迅速に対応すればクーリングオフができるから安心してね!

クーリングオフに関して詳しいことは国民生活センターに相談をしてみましょう!