ヒートカッターでアンダーヘア処理する危険性と３つのコツを紹介

当サイトには広告が含まれます。

しかし、実はそのヒートカッターでも気をつけなければいけないことはたくさんあるんです。ということで、ここではヒートカッターを使ったアンダーヘアの自己処理方法についていろいろと解説していきます。

アンダーヘアの自己処理には何を使うべき？

「あなたはアンダーヘアを自己処理する時、何を使っていますか？」

お家で自己処理する方法にも、「カミソリで剃る」、「毛抜きで抜く」…などなど、様々な方法がありますよね。

ですが、特にアンダーヘアの処理をするのであればこれらの「カミソリで剃る」、「毛抜きで抜く」という方法はオススメできません。

では、なぜオススメできないか？について簡単にご説明していきますね。

カミソリでの自己処理がオススメではない理由

カミソリは、ドラッグストアをはじめ身近なところで簡単に、しかも安価に手に入れることができるため、使っている人も多いのではないでしょうか？

また、短時間で広範囲の自己処理ができますし、手間がかからない…というところからも誰しも一度はカミソリでの自己処理をしたことがある人がほとんどだと思います。

ですが、実は、カミソリで自己処理をするということはとっても危険であり、オススメできません。

というのも、大きくは次のような危険があるためです。

①見えない皮膚を傷つけているため

カミソリでの自己処理では、目には見えませんが肌表面の皮膚も一緒に削ってしまっています。

つまり、カミソリでの自己処理をしたあとは、目に見えない傷がたくさんついてしまっている状態になってしまうんですね。特にアンダーヘア（VIO）の処理ともなると、身体の中でも一番デリケートな部分にもなります。すると、以下のようなことも考えられるんですね。

②黒ずみや感染症を引き起こす可能性があるため

カミソリで目に見えない傷をつけてしまうと、「黒ずみ」や「感染症」を引き起こしかねません。

もともと、アンダーヘアがあるVIOに限らず、肌というのはダメージを受けると、メラニンを生成する働きがあるんですね。

これは簡単に言えば傷ついた肌を治すためではあるのですが、アンダーヘアのようにすぐに生えて目立ってしまうところですと、頻繁に処理しなければならないわけです。

そうなってしまうと、ダメージを受ける→メラニンが生成されるということを繰り返し、やがては黒ずみとなり色素沈着を起こしてしまうことが考えられます。

また、一番怖いのは感染症を起こしてしまうことです。特に自己処理した後に湯船に浸かったりしていませんか？

実は湯船にはものすごい数の細菌がいると言われています。このような事を続けていると、最悪の場合、ヘルペスをはじめ、※パピローマウイルスなどへの感染を起こしてしまうことも十分に考えられます。

※パピローマウイルスとは…子宮頸がんの発生リスクが高くなると言われているウイルスのこと。

このようなリスクもあるため、カミソリでの自己処理は大変危険ですので、控えた方がいいでしょう。

毛抜きでの自己処理がオススメではない理由

中には、「毛抜きの方が持ちがいいから…」と、毛抜きで自己処理をしている人もいるかと思います。ですが、毛抜きでの自己処理も危険がいっぱいです。主に考えられる危険は以下のようなものですね。

①埋没毛になってしまう

埋没毛とは、毛が毛穴の中に埋もれて、皮膚の中で育ってしまうことを言います。毛抜きでの処理をしている人で一番多いのはこの症状です。

「何が危険なの？」と、思うかもしれませんが、まずは見た目が汚くなっていまいます。

黒いぶつぶつしたものがたくさんできてしまうので、返ってそれが気になり、皮膚をほじくり返して処理をするため、余計に汚くなってしまうとともに、皮膚を傷つけるので、細菌が発生してしまう恐れもあります。

②毛包炎になることも

毛包炎とは簡単に言えば、ニキビのような赤くてブツブツと炎症を起こしてしまっているような状態のことを言います。

毛抜きで処理することによって、普段は皮膚の中にある毛包と呼ばれる部分が傷ついてしまい、そこに細菌が入ってしまうことによって発生する症状です。

特にアンダーヘアは湿気がこもりやすい場所になるので、起こりやすい症状とも言われています。

重症化してしまうと皮膚科に通うようなことにもなってしまうので、やはり、毛抜きでの処理も控えたいところです。

ヒートカッターでアンダーヘア処理してもチクチク感がない！

アンダーヘアを自己処理するのであれば、ヒートカッターを使う方法もオススメです。

ヒートカッターにもいろいろなものがありますが、一般的には、先端がコーム状になっていて、その中に熱線が通っているものが多いです。この熱線によって、毛を焼き切ることによってムダ毛を処理するものになります。

ヒートカッターのメリット

メリットとしては、毛先が尖らないため、チクチクしにくいことですね。チクチクしにくいことは以下の口コミからも確認できます。

アンダーのお手入れはしたことがなく、脱毛にもなかなか行きにくいので思い切って初めて購入&使用してみました。
少しずつですが思ったより簡単にカットでき、1日経ってもチクチク感はありません。
焦げた臭いはもちろんしますが、許容範囲内です。
普段見えない部分ですが、お手入れすると何となく気分がいいです。
こんなに簡単ならもっと早く使ってみればよかったと思いました^^
ボタンを押しっぱなしにしなくていいいのも楽ですね。
使用中は赤ﾗﾝﾌﾟが点くので、消し忘れもないと思います。
見た目もヒートカッターと分かりにくいのもいいですね。

引用元：https://review.rakuten.co.jp/

特にアンダーヘアのように硬い毛は少し伸びてくるとチクチクとしてしまい不快に感じることがありますよね？

なぜチクチクしてしまうかというと、カミソリなどで処理すると、毛先の先端が尖ってしまうためです。ですので少し伸びてくるとチクチクすることはもちろん、ショーツなどから飛び出してしまうこともあるのです。

このようにならず毛先を丸く処理できるため、伸びてきても不快な思いをすることが少ないのがヒートカッターのメリットです。

ヒートカッターのデメリット

• かなり時間がかかるので疲れる
• 毛自体をなくすことができない（永久脱毛ではない）
• カミソリのようにギリギリまで処理不可能

デメリットとしてあげられるのは切るだけになってしまうので、毛自体を無くすことができないということと、カミソリなどのようにギリギリまで処理ができないということです。

ヒートカッターは熱を使って処理するため、先端にはカバーがついていることが一般的…ということは先ほども言った通りです。

そのため、ギリギリまでの処理ができないんですね。このようなデメリットはありますが、安全面や肌へのダメージを考えるならばヒートカッターを使用してアンダーヘアを自己処理することをオススメします。

ヒートカッターでアンダーヘアを処理する３つのコツをご紹介！

では、実際にヒートカッターを使ってアンダーヘアを自己処理していく時にはどんな事を注意すればいいのでしょうか？

また、上手に処理するためのコツなども合わせてお伝えしていきますね！

①毛が濡れている時には使用しない

何度もお伝えしている通り、ヒートカッターは熱線による熱で、毛を焼き切るように処理していくものになります。

そのため、濡れている時には使用しないようにしましょう。

カミソリなどの場合、お風呂場などで処理している人がほとんどだと思いますが、ヒートカッターは濡れていたり、湿気が多い場所では返って処理するのが大変になってしまいます。

また、ヒートカッター自体の故障の原因にもなりますので、アンダーヘアが濡れている場合や、湿気の多い場所では使用しないようにし、アンダーヘアが乾いている状態で使用するようにしましょう。

②一度にたくさんの毛を処理しようとしない

ヒートカッターを上手く使うコツとしては、いっぺんにたくさんの毛を処理しようとしないことです。

また、Vゾーンなどの毛が長い部分もはじめにある程度、長さを切ってからヒートカッターを使うほうがいいですね。というのも、毛が長すぎるとヒートカッターの熱が上手くつたらわず、上手に処理することができません。

ですので、ヒートカッター処理する時は、長い毛をはじめにはさみなどでカットし、少しずつ処理するようにしていくと上手に処理をすることができます。

③肌に近づけすぎない

熱で処理していくものなりますので、ギリギリまで処理しようと肌に近づけ過ぎるのは危険です。

先端にコームなどがついていますので、熱線が丸出しになっているわけではありませんが、それでも肌に近づけ過ぎるとやけどをしてしまうことがあります。

せっかくキレイに処理しようと思っているのに火傷の後などが残ってしまっては本末転倒です。

ヒートカッターとはギリギリまで処理できないもの…ということは覚えておきましょう。

ヒートカッターも安全ではない！？危険性はあるの？

前述した通り、ヒートカッターも必ずしも全くもって安全…ということではありません。

熱の力を利用して処理するものになるので、火傷の危険性はどうしてもあります。

また、毛を焼き切るため、焦げ臭さも出ます。気にならないという人も中にはいますが、どうしても少し焦げ臭さがありますので、なるべく換気の良いところで処理していく方がいいでしょう。

とはいうものの、カミソリや毛抜きで処理することを考えれば、ヒートカッターを使って処理した方が何倍も安全であり、肌への負担が少なくて済みます。

確かにギリギリまでの処理は難しいですが、肌を傷つけることもほとんどないため、感染症などにかかる可能性も極めて低くなります。そして、何よりも、見た目がキレイに処理できますので、ブツブツとしてしまったり、黒ずみで色素沈着を起こしてしまうこともありません。

お家でアンダーヘアのお手入れをするなら是非、ヒートカッターを使ってみて下さいね！

おすすめのヒートカッターはラブコスメのシェーバー

リスクは0ではないものの、ヒートカッターでの処理が危険性が低くアンダーヘアの処理には向いていることがおわかり頂けたでしょうか。

ただ、ヒートカッターと言っても様々な種類のものがあるので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

Vラインの処理にはラブコスメVライントリマー

おすすめのヒートカッターはラブコスメで販売されているVライントリマーです。

こちらは商品名からもわかるように、Vラインを処理する専用に作られているヒートカッターのため、アンダーヘアの処理には最適な商品となっています。

口コミでの評価も高く星5評価で4以上をつけている方が多数いらっしゃるんですよ。

価格も3,810円と、手が出せないほど高いわけではありませんし、充電式でずっと使えるのでコスパ的にも悪くないのかなと思います。

どんなヒートカッターが良いんだろう…と迷っていたら、ラブコスメのVライントリマーを1度チェックしてみて下さいね。

Iライン用にラブコスメIラインシェーバーもあります

同じラブコスメからIライン用に最適化されたIラインシェーバーという商品も販売されています。

こちらは上記でお伝えしたVライントリマーよりもさらにヘッドが小さく作られているなど、処理が最も難しいとされるIラインにより最適化されたものです。

ただ、Iライン専用に作られているということもあってか、価格はVライントリマーよりもやや高く、5,761円となっています。

もちろん、Vライントリマーだけでも処理できないこともありませんが、より細かな部分をきっちり処理したい場合にはこちらのIラインシェーバーも合わせて検討してみましょう。

アンダーヘア処理こそ専門家に頼むべき！

自宅でアンダーヘアの自己処理をするのであれば、ヒートカッターを使う方法が一番オススメです。

ですが、先ほどからお伝えしたいる通り、ヒートカッターではギリギリまで処理ができませんので、「Iライン」などをツルツルにすることはできません。

かといって、ギリギリまで処理したいからと言って、カミソリで処理をするというのは危険がいっぱいです。

では、どうしたらいいのでしょうか？

それはやはりプロであるサロンやクリニックで脱毛することです。

もちろんお金はかかってしまいますが、ブツブツしてしまうこともなく、ツルツルにそして、キレイに処理してもらうことができます。

「でも、サロンは高いから…」

と、思う人もいるかもしれませんが、キャンペーンすることによって、とってもお得に脱毛することができます。

例えば、部分脱毛がとってもお得になっている「ミュゼ」では、VIO脱毛４回が30,000円〜36,000円で受けられます。（※プランによって料金が変わります。詳しくは下記で説明しています）

そして、ミュゼでは契約した金額が12,000円以上だと「両ワキ＋Vライン」が脱毛し放題という特典がついてくるのでとってもお得です。

何より、サロンで任せることによって、自分で自己処理をするよりもキレイに思い通りに仕上がります。

また、サロンでも回数をこなせば自己処理いらずの状態になりますし、クリニックならほぼ永久脱毛ですので、サロンよりも少ない回数で自己処理入らずでキレイなVIOを手に入れられます。

身体の部位の中でも一番デリケートと言っても良い部位だからこそ、安全に脱毛するためにサロンやクリニックにお願いしてみることを検討してみてはどうでしょうか。

ミュゼのVIO脱毛の料金・回数を他店と比較！

それでは、脱毛サロンでVIO脱毛をする場合の回数や料金を比較してみましょう。

脱毛サロンのVIO脱毛料金と回数

サロン名	回数	料金	対応エリア	口コミ
ミュゼ	4回	【レギュラープラン】 36,000円 【デイプラン】 30,000円	全国 170店舗以上
	6回	【レギュラープラン】 54,000円 【デイプラン】 45,000円
	12回	【レギュラープラン】 108,000円 【デイプラン】 90,000円
ヴィトゥレ	6回	30,000円	主要都市を中心に 26店舗
プリート	3回	31,500円 〜39,900円	関東に 5店舗
	6回	61,320円 〜76,650円
	12回	102,000円 〜123,750円
銀座カラー	脱毛し放題	225,600円	全国 50店舗以上 ※四国・沖縄除く

※ミュゼの料金は公式アプリダウンロード後50％OFFとなっている料金になります。
レギュラープラン：終日OK。　デイプラン：平日12〜18時限定。
各サロン料金が変更となっている場合もございます。詳しくは各サロンまでお問い合せ下さい。

ヴィトゥレの6回：30,000円という価格がとても魅力的ですよね。ですが、正直なところ脱毛サロンでVIO脱毛をする場合、6回では物足りない人がほとんどでしょう。もちろん、個人差はありますが、脱毛サロンでVIO脱毛をする場合12回前後が満足できる目安と言われています。

また、プリートという脱毛サロンは、VIO脱毛をメインに行っている脱毛サロンですので、脱毛範囲や料金など魅力的ではありますが、それでもミュゼの方が12回やるなら安くなります。

何よりミュゼは、脱毛サロン業界最大手ということで人気な点も安心できるポイントですよね。脱毛サロンでのVIO脱毛を考えているのなら、ダッツモンではミュゼをオススメします。

…とはいえ、ミュゼも脱毛サロンですので回数はどうしてもそれなりにかかってしまいます。少ない回数・期間でVIO脱毛を終わらせたいなら医療脱毛クリニックも合わせて検討してみて下さい。

少ない回数で効果を出すなら医療VIO脱毛！おすすめは？

それでは、医療クリニックでVIO脱毛を行った場合、どれぐらいの回数・料金になるのでしょうか。まずは、こちらをご覧下さい。

医療脱毛クリニックでのVIO脱毛料金と回数

クリニック名	回数	料金	対応エリア	口コミ
リゼクリニック	5回	99,800円	主要都市中心に 20医院 ※提携含む
レジーナクリニック	5回	84,000円	主要都市14院
アリシアクリニック	5回	61,900円 〜85,900円	関東エリア16院 名古屋1院 大阪1院
	8回	92,880円 〜123,760円

医療脱毛クリニックの場合は、脱毛サロンに比べ出力の強い高性能な脱毛機が扱えるため、少ない回数で脱毛が完了すると言われています。そのため、こちらも個人差はありますがおよそ5〜6回ほどで満足する人が多くなっています。

そう考えると、おおよそ脱毛が完了する目安となる医療脱毛クリニックでの5〜6回、脱毛サロンでの12回前後を比べると、料金的にはそこまで変わりません。「医療脱毛クリニックは高いから…」と思っている人も多いと思いますが、このように比べるとそこまで料金に差はない感じですね。

ただ、VIO脱毛ということを考えた場合、身体の部位の中でも1番痛みを感じやすいところだと言われますので、出力の高い医療脱毛だと、どうしても痛みが気になる方もいるでしょう。

ただ、医療脱毛の場合は、麻酔を使用することも可能です。もちろん、別途費用がかかってしまう場合がほとんどですが、それでも肝心の痛みを緩和できます。痛みが緩和でき、少ない回数・期間で終わらせられるのであれば、医療脱毛クリニックでも…というような考え方をするのも一つの方法ではないでしょうか。

まとめ

今回は、アンダーヘアをヒートカッターで自己処理する時のコツや注意することについて解説してきました。

ですが、そんなヒートカッターも全く危険性がないわけではありません。

また、ギリギリまで処理できないなどのデメリットもあります。そして、当たり前ですが、すぐに生えてきてしまうのでこまめに処理をしなければなりません。

そのような事を考えると、お金はかかってしまいますが、やはりサロンやクリニックなどで処理するほうが長い目で見てもいいかもしれませんね。

最近はサロンやクリニックでもキャンペーンなどで安く通うこともできますし、中にはキャンペーンをハシゴして賢く通っている人もいるぐらいです。

今ではVIOの処理は当たり前！と言われるような時代になってきています。思い切ってサロンやクリニックに通ってみるのもいいかもしれません。