大陰唇や小陰唇の脱毛をしっかりとやって綺麗にしたい方のためにこのページでは情報をまとめていますが、かなり長文です。そのためまずは時間が無い方のために結論からご紹介します。
粘膜部分のようなきわどいところは脱毛サロンよりも医療脱毛クリニックでやるのがベストです。
というのも、粘膜ギリギリ部分の脱毛は脱毛サロンでは対応してないからです。かなりデリケートな箇所になるので国家資格を持っている看護師でないと対応できないからというのも理由の1つ。
ただし、大陰唇や小陰唇の部分ってとにかく痛いんです…。痛みが我慢できなくて途中でやめてしまうっていう方も多くいます。
そこで…当サイト「ダッツモン」では麻酔クリーム無償対応の「レジーナクリニック」で脱毛を推奨しています。
レジーナクリニックは麻酔クリームが無料となるため痛みが心配なIライン脱毛には最適なクリニックです。また、粘膜ギリギリまでの照射も可能なうえ、厚生労働省から認可を受けている脱毛機器を全店に導入しています。私が調べた中で一番すべての条件を揃えているクリニックです。
ただ、レジーナクリニックに通えないっていう方もいるはずです。その場合には「アリシアクリニック」もおすすめです。
粘膜部分ギリギリまで照射可能+脱毛し放題コースがあるため、ツルツルに仕上げることが可能なので、Iライン脱毛には最適です。
「VIO脱毛って境目はどこ??」…VIO脱毛を経験したことがない人ですと境目ってよくわからないですよね?
特に”V”と、”O”を繋ぐ、”Iライン”の範囲が曖昧な人が多いような気がします。そこで今回は、Iラインの細かな範囲や脱毛時の注意点、またおすすめなサロン・クリニックをご紹介していきます。
ほんの数年前までは、「デリケートゾーンの脱毛」…というと、Vラインのサイドだけ(ショーツからはみ出る部分だけ)を脱毛するというのが一般的でした。ですが、最近は諸外国のハイジニーナ脱毛(無毛)が流行っていることもあり、日本でもVIOの全てを脱毛するハイジニーナ脱毛をする人が、少しずつ増えてきていると言われています。
…とはいえ、「ハイジニーナ(無毛)までするのはちょっと勇気がいる…」という人もまだまだ多いのが現状です。
ですが、Vラインは整えつつ、Iラインや、Oラインを脱毛する人は非常に多くなってきています。つまり、VIO脱毛自体をする人は増えてきているということですね。
但し、気をつけておきたい点もあるんですね。特にIライン脱毛には注意が必要です。
例えば、「脱毛サロンでIラインの脱毛をしたんだけど、粘膜部分ギリギリまでやってもらえなかった」と、他の医療脱毛クリニックに通い直す人もいたりするんですね。実際にこのようなことはかなり多いです。
このような問題は脱毛サロンのIライン脱毛の範囲をしっかりと把握していなかったなどが原因で起きてしまっています。
では、Iライン脱毛では、どんなところを気をつけておくべきなのでしょうか?
まずは、Iライン脱毛の範囲から見ていきましょう。
Iラインの脱毛はどこまで?
大体の範囲はわかっていると思いますが、「Iライン」の範囲について確認をしておきましょう。Iラインとは、大まかには次のような範囲の部分ですよね。
大まかに言えばこのように女性器周辺のことを「Iライン」と言います。このように「Iライン」と言えば、女性器周辺…ということは知っていると思いますが、実は各サロン・クリニックごとで範囲(境目)は微妙に違っていたりします。
Iラインの範囲はどこからどこまで?
まずは、一般的に言われているIラインの範囲は次のような範囲となっています。
Vラインとの逆目は、正面から見て割れ目が見える辺りまでがVラインと言われています。Oラインとの境目は?
Oラインは肛門周辺の直径4〜5cmの事を言いますので、その手前までの事をIラインとしているのが一般的に言われている範囲です。
このように、Vラインとの境目、Oラインとの境目はだいたいこのように感じになっています。
基本的にはVIOをまとめて脱毛する人が多いと思いますが、もし、仮にIラインだけの部分脱毛を考えているのなら、サロン・クリニックごと若干の違いがありますので、境目の確認を事前にしっかりとするようにしておきましょう。
サロンやクリニックによってIラインの範囲は違う!
「Vラインとの境目」、「Oラインとの境目」についてお話してきましたが、実は「Iライン」には他にも注意しなければならないところがあります。
それが、大陰唇や小陰唇による範囲の違いです。
大陰唇(だいいんしん)とは、女性の外陰部における、脂肪組織に富んだ左右一対の襞のことで、内部にある生殖器と尿道口を保護する役割を持つ。 左右大陰唇の間にある、縦に裂けた溝を「陰裂」と言う。左右の大陰唇が前方で合うところを「前陰唇交連」、後方で合うところを「後陰唇交連」と言う。
また、大陰唇の内側にあるひだを「小陰唇」と言う。引用元:Wikipedia 大陰唇
簡単に言えば内側にある”ひだ”の外側の事を大陰唇と言います。もっと簡単に言えば普通の皮膚の部分ということですね。この部分は、濃い人だと足の付根辺りまでムダ毛が生えていることがありますよね。
ですが、大陰唇の範囲に関しては大体どこのサロン・クリニックでも脱毛可能となっています。この辺りもIライン脱毛の範囲…という感じで施術をしてもらえることが多いんですね。
一方、”ひだ”の部分が小陰唇になります。
そして、脱毛業界ではこの部分を「粘膜の部分」というふうに表現することがありますが、実は、この小陰唇に関してはサロンやクリニックによって、施術ができるか、できないかが変わってきます。
なぜかというと、小陰唇の部分は粘膜部分ということもあり、VIOの中でも最もデリケートな部分になるからなんですね。
ちなみに、脱毛サロンで小陰唇まで脱毛してくれる所はまずありません。
(後ほどご紹介しますが)脱毛サロンの中で小陰唇まで脱毛を行っているのは「ディオーネ」ぐらいではないでしょうか。
小陰唇の部分に毛が生えていない(または気にならない)というように、大陰唇の部分だけ脱毛できればいいという場合は、そこまで問題ではありませんが「粘膜の部分までしっかり脱毛したい!」という場合は、このあたりに気をつけるようにしていきましょう。
当サイトのおすすめは?
ちなみに当サイトでは、VIO脱毛は医療クリニックで脱毛することをおすすめしています。なぜかというと、デリケートな部分で万が一のことを考えると医療機関である医療脱毛の方が安心という点と、小陰唇までしっかりと脱毛したいならば医療脱毛だからです。
Iライン脱毛は医療脱毛クリニックがオススメ!
Iラインの脱毛は、各部位の中でも最もデリケートな部分とも言われリスクが非常に高い部位です。そのため、万が一のトラブルのことも考えると、できれば医療機関であるクリニックで施術を受けることをおすすめします。
クリニックには医師が常駐していますので、トラブル時にもすぐに対応してもらえますので安心感が違いますよね。
また、脱毛サロンでは粘膜部分の小陰唇を脱毛してくれるところがほとんどありませんが、クリニックでは小陰唇ギリギリまで対応しているところが多いので選択の幅も広がります。
ただ、問題は「痛み」ですね。
ご存知かと思いますが、クリニックのレーザー脱毛はサロンの光脱毛に比べ出力が高いため、その分、痛みが強い傾向にあります。もちろん、「脱毛効果が高い傾向にある」「回数が少なくて済む傾向にある」といったメリットな部分もありますが、痛みに関してはどうしてもクリニックの方が強くなりがちです。
特にIラインは毛も太くしっかりしているところですし、痛みを感じやすい部分でもありますので、痛みに耐えられるか…ということが問題になってくるかもしれません。
痛みの問題は確かにありますが、もちろん出力の調整はしてくれますし、絶えられない時には麻酔を使うこともできます。中には麻酔が無料になっているクリニックもありますよ。
クリニックでの医療脱毛には痛みの問題などはありますが、それを踏まえても「安全面」「脱毛効果への期待」などを考えると、間違いなくクリニックでの脱毛の方がおすすめです。
医療機関という安心感…、脱毛効果への期待…、これらを考えるとクリニックを選んだ方が満足度は高いです。ただ、クリニックにもIラインの脱毛範囲などで粘膜まで対応してないことなど問題もありますので、当サイトで調査済みの医療脱毛クリニックをご紹介していきますね。
薬事承認取得の脱毛機を使用しているレジーナクリニックがおすすめ!
「レジーナクリニック」というクリニックをご存知ですか?
レジーナクリニックは比較的新しいクリニックですが、使用している脱毛機が日本で初めて薬事承認を取得した「ジェントルレーズプロ」となっています。
薬事承認とは…
簡単に言うと“この脱毛機は安全ですよ!しっかりと脱毛効果が出る脱毛機ですよ!”ということを国に初めて認められた脱毛機…ということになります。
このような脱毛機を使用しているのがレジーナクリニックです。そのため、脱毛効果の評判も上々なクリニックとなっています。
レジーナクリニックなら麻酔クリームが無料で使えます
Iライン脱毛は痛い!…、クリニックの脱毛は特に痛い!…ということをお伝えしてきました。やっぱり、痛みに対する不安はありますよね。
ですが、レジーナクリニックであれば麻酔を使用することが可能です。しかも、無料で使えるんですね。
そのため、「痛みがやっぱり心配…我慢できなかったらどうしよう…」という場合には、レジーナクリニックが最適です。当サイトダッツモンとしてもIライン脱毛をするならイチオシのクリニックです。
また、レジーナクリニックは麻酔だけでなく、基本的に追加費用がかかりません。このあたりもとっても良心的なクリニックになっていますよ。
ちなみに、レジーナクリニックでは小陰唇ギリギリまで照射することが可能です。(クリニックに直接確認済み)
※人気のクリニックなので夏は1ヶ月先まで初回カウンセリング時の予約が取れないことが多いです。ただ、一度通い始めれば、既存顧客のための枠をおさえておくのでちゃんと予約は取れますよ。
Iライン脱毛ならアリシアクリニックもおすすめです
「クリニックでツルツルになるまで脱毛したい!」というのであれば、『アリシアクリニック』がおすすめです。
アリシアクリニックは全身脱毛から部分脱毛まで豊富なメニューが揃えられているクリニックとして有名ですが、その中でもIラインの脱毛は「ビューティー」と「スムース」という2つのコースが用意されています。
どう違うのかというと、簡単に言えば整える程度のコースか…、しっかり全部を脱毛するのか…というような違いですね。
ちなみに、Iラインの小陰唇のひだギリギリまで脱毛するとなると、必然的に「スムース」のしっかり脱毛ができるコースを選択することになります。
脱毛し放題でツルツルにできるのもアリシアクリニックの強み
アリシアクリニックをおすすめする理由は他にもあります。
それが脱毛し放題のコースがあるということです。
繰り返しになりますが、Iラインなどは身体の中でも太く濃い毛になりますので、ツルツルにするとなると、回数がそれなりに必要になってくるんですね。
特にIラインは「どうせ脱毛するならツルツルな綺麗な状態にしたい!」と考える方が多い箇所でもありますので、脱毛し放題コースがあるアリシアクリニックがおすすめなんですね。
効果を考えれば医療脱毛は高くありません
「クリニックは料金が高い!」…というイメージを持っているかもしれませんが、アリシアクリニックでは小陰唇まで脱毛する「スムース」のコースで5回:41,250円となります。
ちなみに、(後ほどご紹介していますが)ディオーネのハイパースキン脱毛だと12回で42,000円になりますので、料金的にもほとんど差がない感じです。(※Iライン脱毛のみの料金となります)
また、アリシアクリニックの脱毛し放題コースの場合には79,200円と確かにお値段は高くなってしまいますが、ツルツルの状態になって満足いくまで脱毛を受けることができますので安心感はありますよね。
さらに、「クリニックだと男性も通ってるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、アリシアクリニックは、医師も看護師も女性ですし、女性専用のクリニックになっているため、そのあたりの心配をしなくて大丈夫ですよ。(※一部店舗では男性が通えるところもあります)
クリニックですから、万が一の時の安心感もありますし、脱毛し放題コースがあり満足が行くところまで脱毛できますので、デリケートゾーンの脱毛をするのであれば、アリシアクリニックもぜひチェックしてみてくださいね。
Iライン脱毛にオススメの脱毛サロンは?
当サイトダッツモンではIラインのようなデリケートゾーンの脱毛は医療機関でやる医療脱毛をおすすめしています。
ですが、どうしても脱毛サロンで…と考えているかもしれません。そんな時には以下でご紹介している「ディオーネ」や「ストラッシュ」を検討してみて下さいね。
ディオーネは小陰唇まで脱毛可能
先ほどもお伝えしましたが、脱毛サロンだと「小陰唇のひだの部分まで脱毛したい!」と思っても、なかなかできるサロンがありません。
これはデリケートで危険性も高い部位になるため、万が一のことを考えて脱毛不可としているサロンが多いからですね。
ですが、小陰唇まで脱毛ができるサロンも中にはあります。それが『ディオーネ』です。
では、なぜディオーネでは小陰唇の部分まで脱毛ができるのでしょうか。
…ということですが、ディオーネでは「ハイパースキン脱毛」という方法で脱毛をしているためです。
ハイパースキン脱毛は、3歳の小さなお子様からでも脱毛が可能!と謳っている通り、トラブルが起こりにくい安全な脱毛方法だと言われています。
一般的な脱毛機は「黒い部分(メラニン)に反応する」と言われていて、照射の際の温度も70℃ほどの高温での照射になると言われています。ですが、ハイパースキン脱毛はメラニンにアプローチするのではなく、”これから生えてくる毛の種”となる部分にアプローチしていく方法です。
一般的な脱毛機はメラニンに刺激を与えていくため高温での照射が必要となり、痛みも伴いますが、ハイパースキン脱毛は、”毛の種”にアプローチしていくため、高温で照射する必要がなく、38℃ほどの人肌程度での温度で照射すればいいんですね。
そのため、一般的な脱毛方法に比べて「痛くない」「トラブルも起きにくく、安全」というわけです。
ディオーネの脱毛はこのような脱毛方法で行われているため、脱毛サロンではほとんどできない小陰唇のひだの部分まで脱毛することが可能なんですね。
また、Iラインの小陰唇のひだの部分だけではなく、顔脱毛などでもキワのキワまで脱毛できるのがハイパースキン脱毛を行っているディオーネの特徴でもあります。
一緒に全身脱毛もするならストラッシュで!
「Iラインだけでなく、VラインやOラインも脱毛したい!…もっと言えば、ついでに全身脱毛しちゃいたい!」
…このように考えてはいませんか?
実は部分脱毛から始めた方の多くは、最終的に全身脱毛をしている…というデータもあるほどです。それほど、最終的には全身脱毛をする人が多いというわけですね。
なぜかというと、部分脱毛からはじめると、脱毛した部分に比べお手入れしていない部分が目立ってしまい気になりがちです。そうすると、結局ほっておけずに結局全身脱毛をしていた…という流れになってしまうわけですね。
ですから、はじめから思い切って全身脱毛を検討していくのも一つの方法ですよ。
じゃあ、全身脱毛ならどこがおすすめなの?…というと、ズバリ「ストラッシュ」がおすすめです。
ストラッシュは全身脱毛をメインに行なっているサロンになりますので、顔やVIOも全て込みとなっていますが、何よりおすすめする理由はSHR方式という脱毛機(脱毛方法)を導入しているためです。
▲参考:SHR脱毛の口コミ「効果ない・抜けない」は嘘?利用可の脱毛サロン比較も
SHR方式の特徴を簡単に言うと、「(他の脱毛機・脱毛方法に比べ)痛みが出にくい&短期間でたくさんの回数の施術が可能」というような点が挙げられます。
そのため、痛みが強く出がちなIラインの脱毛にはぴったりな方法です。また、全身脱毛を考えた場合にもストラッシュのSHR方式だと最短で2週間〜1ヶ月間隔で通っていくことができるため、最短だとわずか6ヶ月ほどで脱毛が完了してしまうんですね。
脱毛サロンの光脱毛は性質上、多くの回数をこなしていく必要があるため、どうしても脱毛にかかる期間も長くかかりがちです。ですが、ストラッシュは短い間隔で多くの回数をこなしていくことができるため、このあたりのデメリットがありません。
このように「比較的痛みが出にくい」&「短期間で回数をたくさんこなせる」…というSHR方式の脱毛を行っているストラッシュは、全身脱毛をするのであれば絶対に検討しておくべきサロンですよ。
キャンペーンでさらにお得になることもありますので、一度こちらもチェックしてみて下さいね。
大陰唇や小陰唇の脱毛まとめ
今回はVIOの中でも「Iライン脱毛(大陰唇と小陰唇)」について解説をしてきました。
基本的に脱毛サロンでIライン脱毛をする場合は外側の大陰唇の部分までとなります。小陰唇のひだの部分はムダ毛がないから脱毛しなくていい!という人などは、サロンでの脱毛でも十分だと思います。
ですが、「小陰唇のひだギリギリまで脱毛したい!ムダ毛が気になる!」「とにかく安全に脱毛したい!」というのならば、医療脱毛を検討していきましょう。
また、もし仮に万が一…の自体が起こってしまったことも考えると医師がいる医療機関のほうが安心です。
お互いメリット・デメリットはありますが、口コミやサービス内容、アフターフォローや料金など総合的に判断すると、ダッツモンとしては医療脱毛をおすすめ致します。
あなたの状況などを踏まえて最適なサロン・クリニックを選んでみて下さいね。