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パナソニック(ナショナル)から1992年頃に発売されて以来、改良されながら現在までロングヒット商品となっている家庭用脱毛器の「ソイエ」ですが、実際の使用感や脱毛効果はどうなのでしょうか。

「ソイエって痛いのかなぁ?」と購入する前に知っておきたいところですよね。

ここでは、実際にソイエを使用している方から口コミを頂けましたので、使用感や脱毛効果、また使い方や特徴などソイエについて詳しくまとめています。

脱毛

注意!

ソイエは現在主流の家庭用脱毛器と脱毛方法が異なります。ソイエは毛根を破壊するのではなく、毛を抜くことしかできません。つまり、何度やっても毛は生えてきます

VIOをやりたいならば、ソイエはおすすめしません。なぜならば、毛を抜くことでの処理は、色素沈着や肌トラブルの原因となるからです。

VIOはしっかりとした家庭用脱毛器を選びましょう。

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口コミ投稿者さんの情報


1. 性別と年齢を教えてください。
女 46歳

2. 利用している家庭用脱毛器の販売会社を教えてください。
パナソニック(ナショナル)

3. 利用している家庭用脱毛器の商品名を教えて下さい。
ソイエ

4. 数ある家庭用脱毛器からこの家庭用脱毛器を選んだ理由を教えてください。
当時家庭用脱毛器がそんなに種類がなく、確かこれが国内メーカー初だった気がする。外国の家庭用脱毛器はバラエティショップにしか売っておらず、メーカー保障も心配だったし、値段もそこそこしたのに対し、ナショナルのソイエは大手家電量販店で購入でき、値段も手ごろでメーカー保障もあったのでこれにしました。

今回、口コミを頂いた投稿者さんは旧バージョン?のものを使っていたかもしれません。画像にも書かれていますが「水洗いはできません」ってなっていますよね。ただ、現在発売されているものは、お風呂場でも使用できるものに進化をしていますよ。(詳しくは下記で説明していきます。)

そうはいっても、気になる脱毛効果や痛みになどについては、とても参考になると思いますので、口コミ投稿者さんの意見も交えながらお伝えをしていきますね。

ソイエの使い方や特徴をご紹介

まずは、ソイエについてどんな家庭用脱毛器なのか、説明をしていきます。

はじめにもお伝えをしましたが、ソイエは1992年頃から初代のものが発売されていますが、その当時というには国産メーカーの家庭用脱毛器は非常に少なかったんですね。また、この頃から改良を加えながら、現在でも発売を続けている根強い人気商品となっているのが「ソイエ」です。

それではソイエの特徴をみていきましょう。主には次のような特徴があげられます。

脱毛だけではない!角質ケアにも使える

最新版のソイエでは脱毛だけでなく、付属のアタッチメントを交換することにより、角質ケアも出来るようになっています。一つ前のバージョンのものは脱毛のアタッチメントしかついていなかったので、脱毛だけの機能しかありませんでしたが、最新版は、角質ケアにも使えるようになっているので、1台2役として活用できるんですね。

お風呂で使用可能!泡脱毛で痛みを軽減

口コミ投稿者さんが使用していた旧バージョンのものは無理でしたが、最新版のものは防水機能も加わり、お風呂で使用することも可能となっています。

また、ボディソープなどを利用し、泡を使ってソイエを使うことで痛みを抑え、より脱毛効果が上がると言われています。…というのも、お風呂場で使用することで身体が温まって毛穴が開いている状態になるので、痛みを抑えつつ効果を上げることができるんですね。

もちろん、従来通りドライな状態でも脱毛することは可能です。

【重要】ソイエは毛を抜く脱毛機

脱毛

ソイエの特徴をお伝えする上で、一番のポイントはここです。しっかり読んでおいてくださいね。

実は、ソイエは家庭用脱毛器ではありますが、現在一般的に知られている家庭用脱毛器とは根本的に脱毛方法が違います

現在、家庭用脱毛器というと「ケノン」をはじめとしたフラッシュ脱毛やレーザー脱毛を取り入れているものが一般的となっています。ひょっとしたら、あなたも家庭用脱毛器と聞くと、このような脱毛器だと思っているのではないでしょうか。

ちなみに、フラッシュやレーザーの家庭用脱毛器というのは、いわゆる脱毛サロンやクリニックで使用されているものと仕組みは同じ作りになっているものになります。

もちろん、家庭で使用することを前提に作っていますので照射力などはどうしても弱くなりますが、根本的な脱毛をする仕組みは、脱毛サロン・クリニックと同じような作りとなっています。このような家庭用脱毛器が現在では一般的となっていますが、ソイエは全く異なった原理で脱毛をしているんですね。

どういうことかというと、ソイエは「毛を絡めて抜くことによって脱毛をする家庭用脱毛器」なんですね。ですから、「自動毛抜き器」みたいなイメージ…といえばわかりやすいでしょうか^^;

…と言っても、ソイエにもメリットはあります。例えば、毛抜きと同じ原理になりますので処理をした直後から、ツルスベなお肌になります。一方、ケノンを始めとするフラッシュ・レーザー脱毛器の場合は、処理をした直後に毛が抜けるわけではなく、2週間前後するとスルッと抜けてくる感じです。

このように、同じ家庭用脱毛器と名乗っていますが、全く異なった方法で脱毛をしているため、それぞれメリット・デメリットがあるんですね。(詳しくは下の方で説明しています。)

この点が、ソイエを選ぶ上で一番抑えておかなければいけないポイントになりますので、しっかりと理解しておいて下さいね。

ソイエの使い方は?

前述の通り、脱毛方法が根本的に違うソイエですが、使い方自体は非常に簡単です。

このように、ヘッドが大きく動きますので肌にピッタリと合うような作りになっています。そして、肌に合わせて動かしていくことで、毛を絡めながら処理をしていけますので、使い方自体は非常に簡単な作りになっていますね。

ただし、”毛を絡めて処理する”わけですので、剃ってしまっている状態だとソイエで処理をするのは難しくなってしまいます。ソイエでは0.5mm程度あれば処理できると言われていますが、毛抜きで処理することをイメージするとなんとなくわかりますよね。

フラッシュ脱毛を採用している家庭用脱毛器では、毛を剃ってからでないとフラッシュが過剰に反応していしまい火傷などのリスクが上がってしまいますが、ソイエは全く逆になりますので、この点も使用をする時には注意が必要です。

ソイエの脱毛効果の口コミは?

VIO脱毛 回数目安

それでは、気になる脱毛効果はどうなのでしょうか。まずは、今回口コミを頂いた投稿者さんの口コミを参考にしてみましょう。

ソイエの脱毛効果はどうですか?

脇用と腕・足用の二種類のヘッドがついているのですが、腕・足用は広い範囲が一気に脱毛できるので、同じ部位を二回ほどなでればきれいに脱毛できます。脇用で脇やビキニラインを脱毛しますが、脱毛範囲の違い以外、ヘッドの違いがわからないのですが、しっかり脱毛できます。ただ、毛が太くて濃いので脱毛残しが気になるため、完全にきれいにするには何往復か毎回違う角度で往復させないときれいに脱毛しきれません一度脱毛すると2週間くらいはきれいなままです

しっかりと処理残しがないようにするには、角度を変えて何往復かしなけれればいけないようですが、一度脱毛をすれば、2週間ほどは効果が持続するようですね

また、Amazonのレビューを見ても脱毛効果に関しては満足している人が多くなっているようです。

Amazonでの「ソイエ」のレビュー

  • 毛に逆らうようにしないと掴んでくれないので何度か向きを変え角度を変えつつやると綺麗に抜いてくれます。
  • この脱毛器で処理すると月一回ぐらいの処理で十分です。
  • 何より仕上がりがシェーバーの時と違ってつるつる、スベスベになったことに驚きです。
  • 正しい使い方ではないかもですがvioも◯。すっきりつるつるです。
  • 剃ってから4日経った腕に使ってみたらバリバリ抜けました。まだそんなに伸びてないすごく短い毛は残っちゃいましたが十分な抜けっぷりです。

引用元:Amazonレビュー

このように、脱毛効果に関してはしっかりと効果を実感できている人が多いですね。ただ、「痛み」に関してがソイエの問題点と言えるかもしれません。

やっぱり痛い!?ソイエの痛みについて

繰り返しになりますが、ソイエは”毛を絡めて抜く”家庭用脱毛器となりますので、「痛み」が問題点になってきます。まずは、口コミ投稿者さんはどうだったのか、見てみましょう。

ソイエの「痛み」はどうでしたか?

腕や足など細い産毛に近い毛の場合は、ちょっとチクチクする感じがするだけで、脱毛するのに一大決心がいるほどではないです。テレビを見ながら、ちょっとチクチクするなー程度にできます。脇に関しては、脇がそんなに敏感ではないからか、毛が太い割には痛みはありません。ただ抜ける時の衝撃がちょっと怖いです。ビキニラインは中心に向かえば向かうほど痛みは増していきますが、我慢できなくて中断させるほどではないです。Iラインも出だしは痛みに慣れていないため、ちょっとだけ痛いですが、すぐに痛みになれてしまいます。どちらにしろ、我慢して続けられる痛みです

口コミ投稿者さんは、「痛みはあるけど、我慢出来ないほどの痛みではない」という感じですね。ですが、Amazonレビューを見る限り、痛みを感じている人も多々いるのが事実です。

Amazonでの「ソイエ」のレビュー

  • 初めて脱毛器を使用しました。脱毛する部位を濡らし、本体を泡立てただけの泡脱毛をしました。ワキの毛を抜く時の痛みが尋常ではないです。
  • メチャ痛い!です。しかも、曲がる所はそこまでちゃんと取れないです。
  • お風呂上りに使っても、痛いです。石鹸を使うとすすいでも、いつまでも泡が出るので、最近は石鹸は使っていません。
  • 毛を抜く時の最初の痛みは、ちょっとびっくりしました。
  • 買う前に試しに一本、ピンセットで一番太そうな部分を抜いてみて下さい。それが一気に来ます。正直、真顔になるくらいには痛かったです。

引用元:Amazonレビュー

このような口コミが出ているのも事実です。もちろん、中には「平気だった!」「思ったよりも大丈夫!」といったような意見もあります。このあたりは個人差がありますのでなんとも言えないところではありますが、大丈夫な人もいれば、耐えられない人もいる…という感じです。

とは言っても、Amazonレビューを見ても全体的な評価は3.7〜4.1という感じで高評価になっていますし、今回の口コミ投稿者さんにも(とても良い・良い・普通・ちょっと残念・残念)の「5段階評価するとどれですか?」と、お聞きしたところ、「とても良い!」という回答を頂いています。

このことからもわかるように、ソイエは痛みの問題はあるものの、総合的な満足度は高い家庭用脱毛器ということが言えそうですね。ロングヒット商品となっているのも納得です。

家庭用脱毛器を使うならソイエを選ぶべき?

VIO脱毛 回数目安

「これから家庭用脱毛器を買うならソイエを買うべきなのかな?」と悩んでしまうところもありますよね。

ここまでお伝えしてきた通り、ソイエは現在主流となっている家庭用脱毛器とは、脱毛方法が異なります。そして、決定的な違いは「一時的な脱毛か持続性のある脱毛か」というところではないでしょうか。

まず、ソイエですが毛を絡めて処理をしていくため、処理後すぐに効果は出ますが、当然毛を抜いているだけ…ですので、根本的に毛量が減っていく、薄くなっていくということはありません。そのため、何週間、何ヶ月も放置しておけば、完全に元通りに戻ってしまします。

一方、ケノンなどのフラッシュ脱毛器、レーザー脱毛器では、処理後すぐに効果がわかるわけではありませんが、繰り返し使っていくうちに、徐々に毛が薄くなり、細くなっていくことが期待できます。もちろん、正しい照射・使い方をしていかなければ効果は出てきませんが、脱毛サロンなどと同じ仕組みで脱毛をしていくので、理論上はやがてこうなっていくことが期待できます。

この違いが一番大きいと言えそうですね。

また、その分金額なども大きく変わっています。ソイエは(付属品の有無などでも変わってきますが)1万円少々で購入することができますが、ケノンの場合ですと7万円ほどかかってきます。もちろん、ケノン以外のフラッシュ・レーザー脱毛器はありますので、一概には比較できませんが、ソイエより高額になってくることは確かです。

このあたりもふまえて、どこを重要視していくか決めていくと良いのではないでしょうか。

まとめ

今回のまとめ

  • ソイエは家庭用脱毛器としてロングヒット商品となっている人気の家庭用脱毛器です。
  • ただ、現在主流となっているフラッシュ・レーザーの家庭用脱毛器とは脱毛方法が異なるので注意が必要です。
  • ソイエは「毛を絡めて抜く」ことによって処理をする家庭用脱毛器です。
  • そのため、使い続けても毛が薄くなってきたり、細くなってきたりはりません。
  • ですが、処理をした直後からツルツルになりますので、どうしてもすぐ処理しておきたい時などにはおすすめです。
  • 気になる脱毛効果ですが、脱毛効果には満足している人が多く、しっかりと効果を発揮していることが伺えます。
  • 一方、痛みに関しては、賛否両論です。
  • 耐えられる程度という人もいれば、相当痛いという人もいますので、このあたりは個人差によりけりと言えるでしょう。
  • また、ソイエは家庭用脱毛器の中でも価格がとてもリーズナブルなので、購入しやすいのも特徴です。
  • ですが、持続性などを考えると現在主流である、フラッシュ・レーザーの家庭用脱毛器の購入を検討するのも一つの方法ですね。
  • あなたが重視するポイントを良く考えて、後悔がない選択をしていきましょう。

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