医療機関であるクリニックや皮膚科で行う医療脱毛の場合、麻酔を使えるということをご存知でしょうか?

このページでは、医療脱毛で使用している麻酔についてまとめてみました。

麻酔の種類や効果、また副作用や危険性などについてもお伝えしていますので参考にしてみて下さいね。

【時間がない方へ】このページでお伝えしていることをまとめると…、
  • 麻酔が使えるのは医療機関での脱毛だけ。
  • 脱毛サロンでは使えない。
  • 麻酔には色々な種類がある。
  • よく使われているのは「笑気麻酔」と「麻酔クリーム」。
  • 基本的に麻酔は有料になる。
  • 但し無償提供しているクリニックもある。
  • 麻酔の効果は人それぞれ。
  • 抜群に効果を感じる人もいればそこまで…という人もいる。
  • 麻酔の薬剤自体にほとんど副作用はない。
  • 但し、全くのノーリスクというわけではない。

麻酔が使えるのは医療機関での脱毛だけ

麻酔が使えるのは医療脱毛だけ

脱毛は大きく分けると「脱毛サロンでの脱毛」と「クリニックや皮膚科などの医療機関での脱毛」に分けられます。

そして麻酔が使えるのは医療機関で行う医療脱毛だけです。脱毛サロンでの脱毛の場合、麻酔は使用できませんので注意しておきましょう。

脱毛

では、なぜ脱毛サロンでは麻酔が使えないのでしょうか?

それは麻酔を使用するということは医療行為となるため、医療機関でない脱毛サロンで使ってしまうと医療行為違反で捕まってしまうからですね。

このように、麻酔を使うことができるのはあくまで医療機関での脱毛だけになりますので注意しておきましょう。

管理人(女性白衣)

…とはいえ、脱毛サロンでの脱毛と医療機関での脱毛を比較した場合、脱毛サロンの脱毛の方が元々痛みが少ないと言われていますよ。

何故かと言うと、脱毛サロンではパワーの弱い脱毛機器しか使えないからですね。一方で医療機関での医療脱毛はパワーが強い脱毛機器を使用することができます。

このことから、一般的には以下のように言われています。

脱毛効果 痛みの感じ方 麻酔
脱毛サロン 低い 弱い 使えない
クリニック 高い 強い 使える

脱毛サロンでの脱毛は麻酔が使えないけど、元々痛みは少ない。…だけど、効果も(医療脱毛に比べ)低いため、回数がたくさん必要になってくる。

一方で、医療機関での医療脱毛の場合は、脱毛効果は高いけどパワーが強いため、痛みが強い…だけど、麻酔が使えるため、痛みを緩和することができる。

このような感じですね。

管理人(女性白衣)

どちらにもメリット・デメリットがありますが、麻酔が使えるのは医療機関での医療脱毛だけとなりますので、まずはこの点を覚えておいて下さいね。

脱毛で使われている麻酔の種類

医療脱毛で使われている麻酔の種類

脱毛

医療機関での脱毛なら麻酔が使えますよ!…ということをお伝えしていきましたが、麻酔…と一口に言っても、実はいろいろな種類の麻酔があるんですね。

では、実際にどのような麻酔が使われているのか見ていきましょう。

笑気麻酔

まず、脱毛での麻酔として、多くのクリニックや皮膚科で使われているのが「笑気麻酔」です。笑気ガスと言われる亜酸化窒素を鼻から吸うタイプの麻酔ですね。

笑気ガスと良いところは、即効性が高いところです。

そのため、吸入を始めてから30秒ほどで効果を発揮します。どのような状態になるかと言うと、ちょうどお酒を飲んで頭がボワ〜ンとしてくると時の状態に近いと言われています。

そのため、中には眠くなってしまい実際に寝てしまう方もいると言われていますよ。(実際は痛み部位を脱毛する際に使いますので、痛みが勝ってしまって、寝てしまう方は稀のようですけどね。)

ただ、全身麻酔のように全く意識がない状態にはならないので、スタッフさんの問いかけにも答えられるぐらいの状態で施術をしていきます。

お酒を飲んでボォ〜としているような状態のため、気持ちがリラックスし、痛みも緩和してくれるということですね。

麻酔クリーム

肌に直接塗るタイプの「麻酔クリーム」も、脱毛ではよく使われています。

麻酔クリームの良いところは、麻酔の効果が高いところです。もちろん個人差はありますが、一般的には笑気麻酔よりも麻酔の効果が高いと言われているんですね。

但し、麻酔クリームの場合は即効性がありません

麻酔クリームを塗ってから30分ほど経ってようやく麻酔が効いてくる感じになりますので、麻酔クリームを使用する場合には事前にクリニックに伝えておく必要があります。

また、一度に使える量が限られているため、全身脱毛をするからといって全身に使用することはできず、痛みが強い部位にだけ使うようなかたちになります。

麻酔テープ

脱毛においてはあまり使用しているクリニックや皮膚科がありませんが「麻酔テープ」という麻酔もあります。

麻酔テープは麻酔クリームと同じ主成分が使われていますが、皮ふに付く量も少なくなってしまうため、麻酔の効果としても弱いと言われています。

このようなこともあり、麻酔クリームの方が多く使われている感じですね。

静脈麻酔

女性の脱毛で使われることはほぼないに等しいと言われていますが「静脈麻酔」というものもあります。

静脈麻酔は全身脱毛の一種になるため、寝ている間に脱毛が終わってしまうと言われています。

このように麻酔の効果という意味では笑気麻酔や麻酔クリームとは比べ物にならないぐらい、麻酔の効果があると言われていますが、費用が高額になってしまったり、麻酔を使用する数時間前の食事が禁止…、車の運転が禁止…など、色々と制限もあるんですね。

また、女性の脱毛では使わない…とお伝えしましたが、女性の場合は、静脈麻酔も使うほどではないと言われています。要するに笑気麻酔や麻酔クリームで十分と言われているんですね。

一方で男性の髭脱毛など、毛根も深く痛みがとても強く出るケースの場合にのみ、静脈麻酔を使うクリニックがあると言われています。

管理人(女性白衣)

このように様々な種類の麻酔が脱毛では使われていますが、主には「笑気麻酔」と「麻酔クリーム」を使用しているクリニック・皮膚科が多くなっていますよ。

…とはいえ、クリニックによって使用している麻酔の種類も異なりますので、麻酔の使用を考えている場合はどんな麻酔を使っているのかなど、カウンセリングの時に聞いてみて下さいね。

麻酔は絶対に使うべき?

脱毛麻酔の必要について

脱毛

そもそも医療脱毛を受ける上で絶対に麻酔は必要なのでしょうか?

正直なところ、施術の痛みが我慢できるのであれば無理に麻酔を使う必要はありません

もちろん、これから初めて医療脱毛をする…という場合だとどれぐらいの痛みなのかわからないかもしれませんよね。

そのような場合、まずはテストショットやトライアルコースなどを受けてみることをおすすめします。テストショットやトライアルコースを受けることでどれぐらいの痛みなのかわかりますので、それから麻酔をどうするのか考えてもいいと思いますよ。

管理人(女性白衣)

特に女性の場合はVIO脱毛が1番痛みが強いと言われていますので、VIO脱毛のトライアルコースを受けてみて痛みを確かめてみるのが良いですよ。

脱毛で麻酔を使う前に知っておきたいこと

脱毛で麻酔を使う前に知っておくこと

脱毛

ここまで麻酔の種類についてお伝えしていきましたが、どんな麻酔があるのかわかりましたか?

ですが、麻酔となると色々と不安もあるのではないでしょうか。そこで、麻酔を使用する前に知っておきたいポイントについてまとめてみました。

麻酔の料金は?

まず、気になるのは料金ですよね。

「麻酔ってやっぱり有料だよね…どれぐらいするんだろう?」と気になっているところもあるかと思います。

実際にほとんどのクリニック・皮膚科では麻酔を使う場合、別途費用がかかってきます。

管理人(女性白衣)

ですが、中には麻酔を無料で提供してくれているクリニックもありますよ。詳細は「脱毛の麻酔が無料で使えるクリニック」こちらをご覧下さいね。

では、麻酔を使うとなるとどれぐらいの費用がかかってくるのでしょうか?

もちろん、クリニック・皮膚科によってバラバラですが、相場としてこれぐらいとなっています。

  • 「笑気麻酔」…1回:3,000円〜10,000円
  • 「麻酔クリーム」…1部位:3,000円〜

また、クリニック・皮膚科によって、”1部位”いくらなのか…、または”1回”いくらなのか…というところも変わってきます。

ですから、まずはあなたが利用している(または利用を考えている)クリニック・皮膚科はどうなのかチェックしてみて下さいね。

脱毛での麻酔って効果はあるの?

料金と同じように「麻酔って使えばちゃんと効果あるの?痛みは和らぐの?」というところも気になりますよね。

結論から言うと、脱毛の痛みの感じ方と同様、「麻酔の効果はバッチリでした!」という意見もあれば「う〜ん、使わないよりは良かったのかな…」という感じで、そこまで効果を感じていなかったという意見まで様々です。

また、アリシアクリニックのスタッフさんにお伺いしてみたところ、「麻酔自体使用する方はほとんどいません。」ということもおっしゃっていました。

このようなことから、麻酔を使用し痛みが和らぐのか…というと個人差があることがわかりますよね。

麻酔による副作用や危険性について

ところで「麻酔を使うとなると副作用とか大丈夫なの?」ということも気になりませんか?

大手のクリニックある「リゼクリニック」の公式サイトではこのように書かれています。

薬剤自体の副作用はほとんどありません。
ただ、10数年前までは吸入時に酸欠状態が続くなどして、事故が数件起きております。
現在では吸入器の進化などで、酸欠による事故は激減しております。


ここからもわかるように、薬剤自体の副作用というのはほとんどないと言われています。ですが、全くのノーリスク…というわけではないということですね。

実際に近年は激減されていると言われていますが、10年ほど前には酸欠になる事件も起きています。こう聞くと不安になってしまいますが、医療行為ですから多少なりともリスクは付きものですよね。

実際に脱毛の施術だって、やけどや炎症が起こるリスクがあるわけです。

このように麻酔を使うこと自体にはほとんど副作用というものはありませんが、リスクは多少なりともあります。

もちろん、クリニックや皮膚科には医師も看護師さんもいらっしゃいますから、万が一のことがあればすぐに対応してもらえますが、リスクが有ることを理解した上で麻酔を使うかどうか決めていくようにしましょう。

痛みが全くなくなるわけではありません

よく勘違いされてしまう方がいらっしゃいますが麻酔を使用したからといって、全くの無痛になるということはありません

麻酔はあくまで痛みを緩和するのが目的で、痛みを全くなくすものではないんですね。

ですから、ここは勘違いしないようにしておきましょう。

…とはいえ、効果がある方は麻酔を使ってだいぶ楽になったという意見もありますので、もし脱毛の施術を受けてみて痛みが辛いようなら、医師や看護師さんに相談をしてみて下さいね。

脱毛の麻酔が無料で使えるクリニック

麻酔が無料で使えるクリニック

先程もお伝えしましたが、ほとんどのクリニック・皮膚科では、麻酔を使用するとなると有料となり、別途費用がかかってしまいます。

ですが、中には麻酔を無料で提供してくれているクリニックもあるんですよ。

それが「レジーナクリニック」というクリニックです。

レジーナクリニックについては以下のページで詳しくお伝えしていますので、こちらも合わせてチェックしてみて下さいね。

まとめ

  • 麻酔が使えるのは?
    • 医療機関だけ。脱毛サロンでは使えません。
    • 理由は、麻酔を使うのは医療行為のためです。
    • 麻酔を使って痛みを緩和したい場合は医療機関で脱毛を受けましょう。
  • 使われている麻酔の種類は?
    • 「笑気麻酔」「麻酔クリーム」「麻酔テープ」「静脈麻酔」といった麻酔が脱毛では使われています。
    • ですが、ほとんどのクリニック・皮膚科では「笑気麻酔」か「麻酔クリーム」が使われています。
    • また男性脱毛を行っているところで極稀に「静脈麻酔」が使われている感じです。
  • 麻酔は有料?
    • 料金は基本的に有料です。ですが、中には無償提供しているクリニックもあります。
    • だいたい1回の麻酔で3,000〜10,000円ほどが相場となっています。
    • ただし、クリニック・皮膚科で異なるため事前に調べてみましょう。
    • 麻酔の効果は?
      • 個人差があるようです。痛みが緩和した人もいれば、そこまで…という人まで様々です。
      • また、麻酔を使ったからといって無痛になるわけではありません。
    • 麻酔の副作用は大丈夫?
      • 薬剤の副作用自体はほとんどないと言われています。
      • ですが、過去に酸欠などの事件が起きこともあります。
      • 脱毛の施術と同様、全くのノーリスクということはありません。
      • リスクが有ることも踏まえ、納得した上で使うようにしていきましょう。
    • 麻酔が無料で提供してくれているクリニックがある?