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脱毛 30代

最近の若い子たちってみんな脱毛していますよね?

そんな若い子たちを見て、「私も本当は脱毛したいのに…。でも、若い頃にタイミング逃しちゃって今更どうなんだろう…」なんてお悩みではないですか。

30代にもなると若い子たちに混じって脱毛サロンに通うのにも躊躇してしまいますよね…。

そこで今回は、そんな【30代からの脱毛の始め方や注意点】をお伝えしていきます。また、【脱毛を始めるのが遅くなれば遅くなるほど脱毛効果が落ちてしまう原因】なども合わせてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

脱毛サロンは若い子ばかりで通いにくい

脱毛サロンの年齢層は若いため30代は通いづらい

冒頭でもお伝えしましたが、最近の若い子たちはみんな脱毛しているのが当たり前になりつつありますよね。

もちろん、あなたが若かった頃にもムダ毛の処理はしていたと思いますが、一昔前と比べ、脱毛サロン全体の料金がグッとお安くなったこともあり、今の子達はバイト代やお小遣いで脱毛サロンに通っている子も珍しくありません。

このように、時代の変化とともに脱毛サロンがリーズナブルになり通いやすくなってきています。そのようなこともあってか脱毛サロンとしても10代、20代の子たちに積極的にアピールをして脱毛サロンに通うように促していますよね。

イメージモデルは若いモデルさんを積極的に起用

電車のつり革広告をはじめ、今やどこを歩いていても脱毛サロンの広告を見かけると思いますが、脱毛サロンのイメージモデルさんってみんな若いモデルさんばかりですよね。

例えば、こんな感じです。

管理人(女性白衣)

では、ここからわかることはなんでしょうか?

それは、モデルさんたちに憧れている若い子たちに脱毛を始めてもらいたい…ということですよね。

脱毛サロンに限ったお話しではありませんが、何事においてもイメージモデルさんに憧れるような人に商品やサービスを買ってもらいたい(使ってもらいたい)というのが企業側の思惑です。

つまり、このような若者に人気があるモデルさんや女優さんを積極的に起用しているということは、”若い子たちに脱毛に通ってほしい”というのが脱毛サロン側の思惑である…ということですね。

脱毛

このようなこともあり、実際に脱毛サロンに通う年齢層を調査してみると10代〜20代の子たちの割合が多くなっていることがわかります。

30代は脱毛サロンに通っていないの?

ただ、30代の人たちが脱毛サロンに通っていないのか?…と言われれば、もちろんそんなことはありません。脱毛サロンに通っている30代の方も実際にたくさんいらっしゃいますよ。

ですが、割合で見ると、やはり10〜20代の子たちの方が多いのが現状です。そのため、30代にもなると若い子たちに混じって通うのが、若干通いづらい…という意見もちらほら耳にします。

もちろん、10代、20代の若い子たちに混じっていても気にならない…という方もいらっしゃいますが、中には「やっぱり通いづらいよ…」となってしまう気持ちもよくわかりますよね。

このようなことなどもあり、「脱毛はしたいと思っているだけど、脱毛サロンはやっぱりちょっと通いにくいよね…」と躊躇してしまい、なかなか脱毛に踏み切れない…という人が一定数いるわけなんですね。ひょっとしたら、あなたもこのように感じていないでしょうか。

脱毛

《それだけではありません!》

若い子ばかりで通いづらい…というのはわかりますが、いつまでも脱毛を始めないでいると、結果として脱毛効果が落ちてしまうということにもなりかねませんよ。詳しくことは次の章でお話していますので、続きもしっかりと読んでみて下さいね。

歳を取ると脱毛効果が出にくくなる理由

加齢 脱毛効果

人間は誰でも歳を取りますよね。…残念ながらここに例外はなく、みな早かれ遅かれ歳を取っていきます。

そして、この「加齢」というのは、実は脱毛にも影響があると言われているんですね。

脱毛ができるのはメラニン色素があるムダ毛だけ

少し専門的なお話になってしまいますが、そもそも脱毛というのは、毛の中にあるメラニン色素をターゲットに熱エネルギーを加えることで刺激を与え、脱毛をしています

もちろん、細かいことを言えば脱毛機器の違いによってアプローチの方法が異なりますが、ざっくりと言えば脱毛サロンの光(フラッシュ)脱毛も、医療機関の医療レーザー脱毛もこのような原理で脱毛をしています。

画像引用元:聖心美容クリニック公式サイトより
  • メラニン色素がしっかりとある
    • →熱くなりにくい+冷めにくい…つまり、熱が蓄熱しやすい=効果が出やすい
  • メラニン色素が薄いorない
    • →熱くなりやすい+冷めやすい…つまり、熱が蓄熱しにくい=効果が出にくい

このように、実はムダ毛が濃い(黒い)方がしっかりと脱毛効果が出やすいんですね。…というのも、濃いムダ毛というのは毛根にメラニン色素がしっかりとあるため、熱エネルギーを加えると反応しやすいからです。

また、逆を言うと、メラニン色素がない(薄い)ムダ毛に関しては、いくら熱エネルギーを加えたとしても、反応しにくいため効果が落ちると言われています。

メラニン色素がないor薄いムダ毛とは?

脱毛

では、メラニン色素がないor薄いムダ毛とはどんな毛になるのでしょうか?

それは、産毛や白髪です。

「産毛は効果が出にくいため回数が多くかかります」…ひょっとしたら、あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、よく脱毛サロンなどではこのような事が言われています。そのため、(産毛が中心になる)顔脱毛や背中の脱毛は思ったように効果が出にくく、回数が多くかかってしまう傾向にあるんですね。

理由は…もうわかりますよね?

上記でお伝えした通り、産毛というのはメラニン色素が薄い毛になるためです。このようにメラニン色素が薄い毛というのは効果が出にくくなってしまうんですね。

実は加齢によっても毛の色素は薄くなります

産毛は部位によって若い頃からあるものですが、実はそもそも毛のメラニン色素というのは、加齢によって薄くなるということをご存知でしょうか?

例えば、「若い頃はつやつやの黒髪だったのに、歳を重ねてハリ・コシがなくなり、なんだか黒さも薄くなってきたような…」なんて話を聞いたことがないでしょうか。実を言うとこれはメラニン色素が関係しています。

メラニンを作っているメラノサイト(メラニンを作り出す工場のようなものだと思って下さい)が、メラニンを作っているわけですが、年齢を重ねることによってメラノサイトの働きが鈍り、メラニンが生成されづらくなってきます。つまり、昔は黒々としていた髪が加齢ともに薄くなってきてしまうのは、このような原因があるからなんですね。

専門的に言えば以下のようになります。

参考:幹細胞と老化 白髪になる仕組み解明

一部抜粋

なぜ年をとると白髪になるのでしょう。髪の毛が黒いのは、毛の根元にある毛包という組織で、色素細胞が髪の毛を作る細胞に色素を供給しているからです。色素細胞の元になるのは色素幹細胞。色素幹細胞がずっと維持され、毛がはえかわるたびに色素細胞が供給されていたら、ずっと黒いはずです。

~~~

色素幹細胞がなくなると、色素細胞を毛包の根元に供給し続けることができなくなり、毛が白くなることがわかりました。

参照元:https://www.skip.med.keio.ac.jp/archive/voice/08/

ちょっと専門的すぎて難しいのでこの記事では簡単に説明してみました。

脱毛

そして、白髪化は当然髪の毛に限ったお話ではなく体毛全てに言えることです。

つまり、歳を重ねることによってムダ毛のメラニン色素が減ってくる=脱毛効果が出にくくなってくる…という可能性が出てきます。

このように、メラニン色素が薄くなってきてしまうと脱毛効果が思ったように出ず、いつまでたっても脱毛が終わらない…ということにもなりかねません。

本当に気をつけたいのは「白髪」です

加齢によって出てくるのが白髪ですよね。ここまで読んで頂き、ひょっとしたらピンときているかもしれませんが、白髪の原因も加齢によってメラノサイトがメラニン色素を作らなくなってしまったことによってできるものです。(なぜ白髪になるのかという理由は、諸説あると言われています。)

そして、脱毛と白髪の関係を見てみると、どういうことが言えると思いますか?

先程も言いましたが、脱毛の仕組みはメラニン色素に熱エネルギーを反応させることで脱毛をしています。…ですが、白髪というのはメラニン色素がないと言っていい状態です。

つまり、通常の脱毛サロンの光(フラッシュ)脱毛や医療機関のレーザー脱毛で施術をしても脱毛効果は期待できなくなってしまいます

管理人(女性白衣)

…とは言っても、「白髪が出てくるのはもうちょっと先だから大丈夫でしょ」…なんと思っていませんか?

実は早い方だと30代からVIOやワキなどに白髪が出てくると言われていますよ。だからこそ、早めに始めるべきなんです。

白髪の脱毛はできないわけではありませんが…

ちなみに、万が一白髪になってしまった場合、全く脱毛ができないわけではありません。

ここまで何度も繰り返してきた通り、通常の光(フラッシュ)脱毛やレーザー脱毛では脱毛が難しくなってしまいますが、ニードル脱毛という方法であれば白髪を脱毛することも可能です。

▲参考:ニードル脱毛の口コミ「痛みがヤバイ!」は本当?効果や料金比較も

ですが、正直言ってニードル脱毛での脱毛はおすすめできません

なぜかというと、すごく痛いから!です。それに、料金も考えられないぐらい高額になってしまいます。

そもそも、ニードル脱毛は1本1本ムダ毛を処理していく方法になるため、ピンポイントで脱毛したいような場合に用いる方法です。そのため、Vライン全体をニードル脱毛で…という感じになると、できないことはないですが、料金がとっても高額になってしまいますし、1本1本の処理になるため時間もものすごくかかってしまうんですね。そして、何より痛いです。

脱毛

このように、もし白髪になってしまった場合、脱毛方法を選べば脱毛ができないわけではありませんが、正直おすすめはできません。
それよりも、白髪が出てくる前に(色素が薄くなる前に)通常の方法で脱毛することが賢い選択ですね。

30代から脱毛をはじめるなら医療脱毛がおすすめ

管理人(女性白衣)

《結論》

30代から脱毛を始めていくなら医療脱毛を選ぶことをおすすめします。

脱毛

では、なぜ30代から脱毛を始めるなら医療脱毛がおすすめなのでしょうか?

いくつか理由はありますが、主には以下の3つの理由が挙げられます。

30代からの脱毛は医療脱毛がおすすめの理由

  • 医療脱毛のほうが少ない回数で脱毛が完了する。
  • 脱毛に通われている年齢層は脱毛サロンよりも高めで通いやすい。
  • 医療機関で安心して脱毛が受けられる。

①医療脱毛は少ない回数で効果的に脱毛ができる

医療クリニック(または皮膚科)で行っている脱毛は、一般的には医療レーザー脱毛というものになります。

医療レーザー脱毛の特徴は、医療機関でしか扱えない脱毛機器を使用できるため脱毛効果が高いということですね。そのため、脱毛サロンでの脱毛に比べ、少ない回数で脱毛を完了することが期待できます。

例えば、脱毛サロンでの全身脱毛となると2〜3年ほどの期間がかかるのが一般的ですが、医療脱毛であれば約1年ほど(早いところなら8ヶ月ほど)で脱毛を終わらせることもできるんですね。

そのため、前述したような色素が薄くなってしまう前に…、白髪が出てきてしまう前に…脱毛を終わらせることもできるということです。

②様々な診療を行っているため年齢層は脱毛サロンよりも高い

多くの脱毛サロンは、ほとんどが脱毛専門店となっていますが、医療脱毛を行っているクリニックの場合、脱毛以外の診療を行っているところが多くなっています。

もちろん、医療脱毛だけを行っているクリニックもありますが、どちらにしてもクリニックの方が通われている方の年齢層が高めです。…というのも、医療脱毛のほうが料金がやや高い傾向にあるため、若い子だと料金的にちょっと…という感じでハードルが高いのかもしれませんね。

このように、医療クリニックのほうが全体的に通われている方の年齢層が高めになりますので、若い子ばかりで通いづらい…ということはない傾向にあります。

③何よりも安心感がある医療機関

当然医療脱毛は医療機関でないと行えない診療です。そして、医療行為になりますので医師の指示がなければ施術できないんですね。

そのため、医療脱毛を行う医療機関には必ず医師がいます。ですから、万が一何かあった時でもすぐに対応して頂けるわけです。また、カウンセリングや施術を行うのも資格を持っている看護師さんです。

このように、カウンセリングや施術をする看護師さん、そして診察する医師がいる…という強みは何よりも安心できる点ではないでしょうか。脱毛は医療行為とも言われていますので、安全に安心して脱毛を受けることを重視するなら医療脱毛がおすすめです。

まとめ

  • 正直、脱毛サロンは若い子ばかりで通いにくいです。
    • イメージモデルも若いモデルさんを積極的に起用しています。
    • 脱毛サロンも若い子をターゲットに考えています。
    • そのため、通っているお客さんの層は若めなのが脱毛サロンです。
  • 30代から脱毛を始めるなら気をつけておくことは?
    • メラニン色素が年齢とともに薄くなってくる可能性があります。
    • また、早い人なら30代から白髪が出てくることも考えられます。
    • そのため、なるべく早く脱毛を始めることをおすすめします
  • 30代から脱毛を始めるなら絶対医療脱毛がおすすめです。
    • 脱毛サロンよりも少ない回数・短い期間で脱毛を終えることが期待できます。
    • 通われている年齢層もクリニックの方が高めで通いやすい傾向です。
  • おすすめの医療脱毛クリニックはどこ?